社員の声

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働く現場からのメッセージ 第一弾

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社員の声03


社員の声 No.1 浅川雅紀さん

浅川雅紀さん

製造第1課
課長

浅川雅紀 入社13年目


アット―ホームで、フラットな人間関係
厳しさの中にも、あたたかみのある職場です

製造第1課では、主に糖尿病患者さんの在宅での透析機器に用いられるTSCD溶着ウエハーを製造しています。
器械の中で無菌状態でチューブを切断するための重要なパーツです。国内では当社だけが製造しています。
私の主な仕事は生産管理ですが、朝8時半に出勤し、パソコンチェックした後は、欠員のあるところに入ったり、
取引先とやり取りをしたりと、あらゆる業務を網羅的に担っています。

不良品を出さない。これに尽きます

糖尿病患者さんの透析機器に使われるパーツをつくっているので、不良品はそのまま患者さんの命に関わってきます。
不良品を出さないということが第一です。

プレッシャーは大きいですが、毎日不良品なく、完璧な製品を送り出すことができると達成感もひとしおです。

男の子と女の子の双子のパパ。休日は公園通いで気分転換

子育て世代の多い職場なので、子どもの行事が多い3~5月などは人員調整が大変です(笑)私自身も1歳の男の子と女の子の双子の父親なので、子育て世代の大変さはよくわかります(夜中に双子そろって30分以上寝てくれたと喜んでいるような日常です)。

できるだけ一緒に働く人たちのサポートをしたいと思っていますし、周囲にも理解を得てサポートしてもらっています(双子だと家庭でも人手が必要とされる場面も少なからず)。最近は、休日に近くの公園で子どもたちと遊ぶのがよい気分転換にもなっています。

体力に自信のある人、求む

大きな会社ではないので、アット―ホームな雰囲気があります。上下関係がなく、正社員・パートさん・勤続年数に関わらず、フラットな関係性ができあがっているのも魅力でしょうか。

業務内容的には、長時間座りっぱなしか動きっぱなしなので、いずれにせよ体力勝負です。
集中力、忍耐力が求められますが、患者さんの命を救うことに貢献できるというやりがいがあります。

こぢんまりとした会社なので、業務内容や勤務時間帯など臨機応変に対応できる方と一緒に働けたら嬉しいですね。


社員の声 No.2 小林香織さん

小林香織さん

製造第1課
パート社員

小林香織  入社20年目


長く働いて来られたのは、
子育て世代への職場の理解があったから

糖尿病患者さんの家庭用人工透析機器に使われる刃の検査を行っています。拡大鏡を使って1枚1枚検査していきます。
一日平均2万枚も世に送り出しています。とにかく根気が必要な作業ですが、気が付けば15年。慣れでしょうか(笑)

子育て世代が働きやすい社風

私自身の子どもは手を離れる年齢になりましたが、入社当時は子育て真っ最中。子どもの行事や急な病気にも対応してくれるのがなによりもありがたかった。長く勤務し続けてこられたのも、子育て世代への会社の理解があってこそ。
いまも職場で活躍する女性の多くは子育て世代ですが、働きやすい職場であるということは太鼓判を押して言えます。

甲府といえば、ヴァンフォーレ甲府!

10数年来のヴァンフォーレ甲府ファン。休日はもっぱらサッカー観戦に明け暮れています。
甲府の会社で働くなら、やっぱりヴァンフォーレの応援は外せません。

切り替えが大切。前向きな明るい人と働きたい

糖尿病患者さんへ向けた部材を扱っているので、不良品を出さないというプレッシャーは常についてきます。
失敗すれば命にかかわるわけですから、プレッシャーは当然ですが、失敗をいつまでもグズグズしていても始まりません。
次は絶対不良品を出さないと真摯に反省する一方で、失敗を引きずらず、切り替えられる前向きな人に入社してほしいですね。


社員の声 No.3 大久保アイリーンさん

大久保アイリーンさん

製造第2課
パート社員

大久保アイリーン  入社10年5ヶ月目


もっと早くに入社していればよかった

現在の業務内容

入社してすぐは800本のチューブを数十本単位にわけて束ねる作業を行っていましたが、現在は点滴のチューブなどの医療用の器具を接着したり、組み立てたりといった業務を行っています。

朝9時の朝礼時には、クリーンルームで爪先まできれいに手を洗い、エアーシャワーを浴び、粘着テープで衣服をコロコロし、完全装備でのぞみます。朝礼後は、その日の業務を確認し、必要な部材や接着液などを準備します。
60~70もの品種がある上に、さらにそれぞれに5~6種類もの部材があり、数多くの部材を扱っています。見た目は変わらないのに、シリコンありのものシリコンのないものと複雑です。使用する溶剤も異なります。間違うとシリコンが溶けてしまったり、繊細なものを扱っているので、確認作業は徹底して行っています。通常9時15分頃、どんなに遅くとも9時半には作業を開始しています。

パートとはいえ、患者さんに届けるものをつくっていると思うと、仕事への意識は自然と高まります。

テレビや病院で見かけ、「私がつくっている製品だ」と嬉しくなることも

自分のつくっているもので患者さんの命が救われていると思うと、気は抜けませんが、やりがいも感じられます。
パート仲間のお父様が入院された時、「うちの製品が使われていたよ」と聞いて、本当に役に立っているのだなぁと実感しました。
テレビの医療ドラマなどで見かけると、「私がつくっている製品だよ!」と自慢したい気持ちになります(笑)

先輩後輩の関係がなく、わきあいあい

ほかの会社に勤めていたこともありますが、 「新人だからこうしなさい、これはだめ」と先輩後輩の関係が厳しくていやになることもありました。いまの職場は、医療用の製品を扱っているという厳しさはありますが、先輩後輩の関係がなく、なごやかな雰囲気があります。
わからないことはお隣の人に尋ねるのではなく、リーダーに聞くというルールが徹底されているので、トラブル回避につながり、人間関係に悩むこともなくなりました。その分、仕事にも集中できます。

体調が悪いとき、子どもが熱を出したとき、無理をしなくていい

自分の勝手な都合で仕事を休むことは決してしませんが、体調が悪いときや子どもが急に体調を崩したときなど、休めることには本当に感謝しています。以前働いていた会社では子どもが高熱を出していても休ませてもらえず、つらい思いをすることもありました。

この会社には友人が先に働いていて、ずっと誘ってくれていたのですが、通勤に自転車で40分もかかるので躊躇していました。前の会社を辞めざるを得なくなったとき、意を決してこちらに入社しましたが、早く入社していればよかったと後悔しました。

がんばる気持ち、大歓迎

一日にたくさんの製品をチームワークで作り上げていかなければならないので、ノルマに満足しない人、がんばる気持ちを持っている人と一緒に働きたいですね。初めはたくさんの種類があるのでびっくりしてしまうかもしれませんが、日本語があまり得意でない私もがんばっています。一緒にがんばりましょう。


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